冬の南小国町
温泉地の露天風呂
南小国町総合物産館きよらカァサ
特産品や野菜、ジャージー牛乳など、南小国の「美味しい」がズラリと揃う総合物産館。
観光協会窓口も併設しているので、お土産選びだけでなく、旅のはじめに立ち寄るのもおすすめです。
唐揚げ
あか牛丼
高菜めし
湯あかり
蕎麦イメージ写真
マゼノ渓谷
大きな岩肌を洗うように流れる清流と、川の両岸に生い茂る広葉樹のコントラストが鮮やかな筑後川の源流。春と秋の年に2度、数日間の一般開放日以外は誰も立ち入ることができないため「秘密の渓谷」として知られ、手付かずの自然が織りなす、息をのむほどの絶景が堪能できます。
岩肌を洗うように流れる清流と生い茂る広葉樹の中、木漏れ日が水面を照らす大自然の渓谷は、四季を通して楽しめます。
雲海の風景
「雲海」とは雲を高いところから見下ろした時、その上面が海のように広がってみえる状態のことで、英語では”sea of clouds”と表現されるまさしく「雲の海」のこと。飛行機の窓などからは気軽に見ることが出来るものの、普通に町で暮らしている限りはめったにお目にかかれない現象です。
世界有数のカルデラを誇る阿蘇地域では、雲海の発生に理想的な霧が溜まりやすい盆地の地形を有し、日本を代表する雲海スポットとして知られています。人気の理由はドライブルートや休憩所などから雲海を望むことが出来、車を降りたらすぐに雲海を見ることが出来るという気軽さから。雲の先には阿蘇五岳。自然が作り出す絶景を見に多くの方が早朝から阿蘇地域を訪れます。
雲海の発生条件1.朝晩と日中の急激な気温変化2.適度な水分があること(湿度)3.風のない穏やかな気候
雲海の発生には様々な条件が重なることが重要と言われていますが、簡単に説明すると、まず放射冷却で地表付近の気温が下がり、空気中の水蒸気が凝結して霧が発生。そして霧が溜まりやすい盆地の地形や風が弱いこと、更には前日からの湿度の高さや気温の急低下といった様々な条件が揃うことが重要と言われています。
阿蘇エリアの各地に、雲海の発生状況をリアルタイムで確認可能な「雲海カメラ」が稼働中です。現在、先行して阿蘇市、南阿蘇村、南小国町、小国町からのリアルタイム動画を閲覧いただけます。