温泉街
満願寺温泉 川湯
満願寺川沿いに3件の宿泊施設が佇む満願寺温泉。日本一恥ずかしい露天風呂として川湯が有名。川面と同じ高さに湯船が存在し、道路、ガードレール、歩道、橋の上からも丸見えのため、入るのに勇気が必要。入浴用の湯船の横には、地元の人が米を研いだり、野菜を洗うのに利用する湯船も。
清流の森〜平野台展望所
立岩水源
南小国町を流れる筑後川の源流に位置する立岩地区に湧く水源。熊本県平成の名水百選にも認定されていて、まろやかな軟水が特徴。おそば作りにはもちろんのこと、お米をよりふっくらと美味しく炊く事ができると評判。1日380トンの豊富な湧出量を誇り、清らかなおいしい飲料水として重宝されています。
小萩山稲荷神社
全国の稲荷神社の中でも、恋人探しに御利益があるのはここだけといわれている神社。行方不明になった牛や馬が見つからない場合、この神社にお参りすれば不思議なほど見つけだすことができたという言い伝えが残っている。このことから最近は若い女性が訪れている。
夫婦滝
黒川温泉や田の原温泉を流れてきた田の原川と小田温泉を流れてきた小田川が合流する地点にあります。 田の原川の滝が男滝(高さ15m)で小田川の滝が女滝(高さ12m)です。ここで2つの川は合流し田の原川1本となり、 下流で筑後川となり、そして有明海に注ぎます。今では縁結びの滝として知られ、若い男女が訪れるスポットとなっています。
押戸石の丘
標高845m、南小国町中原地区のマゼノ渓谷近くにある押戸石山。阿蘇北部のすばらしい景色が広がるなだらかな丘の上に、大小の石群があります。その中で、ピラミッドの形をした1番大きい石が「押戸石」です。他の石には、約4000年前のシュメール文字ともいわれる文字が刻まれたペトログラフ(=岩刻文字)が見られるものもあります。鬼たちが夜な夜なこの山に集まり、いしなご(=お手玉)をして遊んだ石という伝説も。また、磁石を石にかざすと針が動く“磁石石”は、パワースポットの一つとして注目を集めています。磁石は入場料(管理費として200円)を支払う際、レンタル可能。草原や雲海などの絶景スポットとしても人気を集めています。